【リンタマンvsシマノ】シマノ RC7を購入してみた 

5.0
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RC7機材

先日、ビンディングシューズのソールを見ると剥離が始まっていました。

改めて考えると、既に4年間も履いていました。

そこで新たなビンディングシューズを探してみることに。

まだ使えそうな気もしますが、走行中にソールが割れたら危険なので早めに買い換えます。

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ビンディングシューズ探しの旅へ

ネットで検索を掛けていくと、4年前よりエントリー~ミドルグレードのラインナップが揃い、コストパフォーマンスに優れたビンディングシューズが増えたことに気が付きました。

候補を絞るために、いくつか条件を作りました。

私のビンディングシューズの条件

  • 予算は2万円強
  • SPD-SL
  • 固定方法はダイヤル式

ビンディングシューズ候補

上で述べた条件に合致し、されにデザインが優れたものを探しました。

最終的に候補として2種類が残りました。

LINTAMAN ADJUST ROAD COMP

値段と見た目で一番最初に惹かれたのは、「LINTAMAN ADJUST ROAD COMP」。

甲高・幅広の足型用サイクリングシューズの決定版のアジャストシリーズ。アジア人に適したラストで成形したアッパーとやや幅広のアウトソール、つま先側のダイヤルで広範囲で横幅と前後(つま先のクリアランス)の調節を可能にします。ケーブルのかけ方を工夫すると様々な足方でフィット感を向上させることができます。グラスファイバー強化ナイロンソールはSPD-SL、SPD兼用。

youtuberのけんたさんが動画で紹介していたのが印象的でした。

どんな足でもフィットするビンディングシューズ

と、評判の良いビンディングシューズというイメージです。

なによりお値段も控えめで、市場価格では2万円前後です。

シマノRC7(SH-RC701)

次に惹かれたのは、「シマノRC7(SH-RC701)」です。

  • 高剛性、軽量カーボンコンポジットソール。
  • ブレーキングロスを軽減するシマノダイナラスト。
  • 最高のフィットを追求した、穿孔換気機能付きの柔軟な高密度合成 レザー。
  • 独立したデュアルBOA® L6 ダイヤルによって素早い微調整が可能。
  • 調節可能なパワーゾーンシューレースガイドが前足部をしっかりと固定。

引用:SH-RC701 (shimano.com)

デザインも良く、ネット上での評価も高いです。

少し予算オーバーですが、許容範囲内です(ということにします)。

リンタマンとシマノを実際に比較するために、ysロード大阪ウェア館へ。

試し履きをしてのインプレッション

LINTAMAN ADJUST ROAD COMPのインプレ

まずリンタマンを試してみることに。

外観

値段も控えめで、デザインも気に入っていたので、フィットすればリンタマンにしようと、心の中で決めていました。

ですが、店員さんが裏から出してきてくれた実物を見ると、

画面で見た時よりも、ダイヤルが出っ張り、ぼてっとした雰囲気。

想像していたデザインとはかなり違いました。

実際に履いてみての感想

初めてのダイヤル式にかなり興奮。

でも本音を言うと、少し何物足りない感じです

確かに足全体を包み込むような感じはありましたが、フィット感が足りません。

様々なサイズを試してみたのですが、どれもしっくり来ません。

R171のグレードアップとしては新鮮さが無いと感じました

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SH-RC701

次にRC7を履いてみることに。

外観

以前までのシマノのビンディングシューズとは打って変わって、非常に優れたデザインです。

ダイヤルの異物感もなく、全体的にスマートなデザインです

実際に履いてみての感想

RC7は面で足が全体的に包み込まれるような感覚。

布団収納袋に足を入れて真空状態にした感じです。

さすがシマノさん。少し見くびっていました。

RC7 vs LINTAMAN ADJUST ROAD COMP

上記でも述べたように、RC7は足全体を「面」でフィットして包んでくれます。

足に対するビンディングシューズの圧力が、どこも均等で真空状態のようです。

それに対して、リンタマンもある程度固定はされているのですが、ワイヤー部分の「」だけでフィットさせている感じでした。

そうするとフィット感が足の部位によってムラができてしまい、ビンディングシューズの密着感が不足してしまします。

RC7を購入することに決定!

結局いつもお世話になっている個人経営のショップで発注。

ワイズロードさんもフレーム購入などでお世話になっていますが、地域密着型の個人店も微力ながら応援しなければ。

届いた現物がこちら

RC7

悩んだ結果、カラーはレッドを選びました。

派手なデザインですが、実物はそれほど突飛な雰囲気はありません。

私のマドンもレッドなので、それに合わせました。

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RC7 簡易実走インプレッション

早速RC7にクリートを装着し、夢のboaダイヤルを締めて玄関を飛び出し、ヒルクライムに向かいます。

特に足の痛み等の異常はありません。

シューズを変えたからといって、爆速になるわけもないです。

強いて違いを言うなら、足の裏がいつもより少し疲れたぐらいです。

シマノのソール剛性は12段階。RC7は12段階中の10になっており、柔らかくはありません。

しかしこれは予想の範疇です。

きっと時間と距離で慣れて解決すると思います。

※追記(2021年2月27日)
購入後2000km程走りましたが、今ではRC7にすっかり慣れてしまい、足の疲れ等は感じなくなりました。

RC7、中々良いビンディングシューズだと思います。

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