ロードバイクやクロスバイクでぐるっと淡路島を一周。
通称アワイチ。
自転車乗りなら誰でも挑戦してみたくなる、魅力がたっぷりな自転車乗りの聖地です。
近いうちにまた行こうと思うので、この機会に淡路島までのアクセスを全てまとめておきます。
自走or輪行で淡路島へ行く方法
自走・輪行で淡路島へ行く方法は2つあります。
淡路ジェノバライン
出典:淡路ジェノバライン<船舶> (jenova-line.co.jp)
関西方面から淡路島へのアクセスとして、一番オーソドックスな方法。
私も自走で淡路島を走るときはジェノバラインを利用しています。
明石港(本土)と岩屋港(淡路島)をたったの13分で結ぶ高速船です。
輪行袋は不要です。
デッキ部分にサイクルラックがあり、それに差し込みます。
タイミングによってはサイクルラックが無く、壁に固定する場合もあります。
輪行袋が不要なので、荷物を減らすことができるのがメリット。
船内にはお手洗いもあります。
それほど揺れないので、酔いやすい方でも安心して乗れると思います。
明石港までどうやって行く?
自走の方
アップだと思って頑張って(無慈悲)
電車の方
最寄り駅はJR明石駅と山陽明石駅です。
明石駅から明石港まで約700mです。
ジェノバラインの運賃
ジェノバラインの運賃は
大人:530円 小人:270円
自転車代:240円
となっています。
(例)大人1人がロードバイクを持って乗る場合(片道)
→530円+240円=770円
となります。
運賃の支払い方法
キャッシュレス決済も可能です(何故か公式サイトには掲載されてないですが・・・)
~利用できるキャッシュレス決済一覧~
現金 or キャッシュレス決済で支払いをします。
現金で支払う場合は券売機で購入します。
キャッシュレス決済を利用する場合は、直接窓口で購入します。
運航ダイヤ
土日祝は原則、1時間に1本だけです。
乗り遅れると結構なロスになります。
また自転車乗りの人数が多い場合、強制的に次の便に回されることもあります。
早めに明石港に到着することを、強く推奨します。
高速バスで輪行
実は淡路島、高速バスで輪行することができます。
ロードバイク×高速バスの組み合わせはレアですね。
こちらは要輪行袋。
車にロードバイクを車載して淡路島へ
車を所有している方は、ロードバイクを車載して淡路島に乗り込むことができます。
レンタカーでも、複数人で乗ることでコスト削減ができますね。
駐車場は一定数は確保されており、駐車料金も安いです。
岩屋ポートビル
最大料金:¥500
非常に安いです。
ただし、車幅が広い車は要注意です。
ドアパンチや当て逃げ等のリスクが高まりますし、何より規約違反なので避けたほうが賢明ですね。また、場内でのすれ違い等が非常に困難になります。
屋上であれば駐車枠のスペースに余裕があります。
制限事項 | 3ナンバー ○ RV ○ 1BOX ○ 外車 ○ 高 2.00m まで 幅 1.80m まで 長 5.00m まで 重量 1.70t まで |
美湯松帆の郷 駐車場(おすすめ)
私が1番おすすめする駐車場です。
こちらは日帰り温泉施設の駐車場です。
駐車料金:なんと無料!
条件:温泉施設を利用すること
入浴代:700円(大人)
メインの駐車場ではなく、第二駐車場(未舗装)に駐車します。
サイクリストの為に駐車場を解放してくださっています。
駐車場だけ利用して、1銭も落とさずに帰るようなことはNGです。
たった700円で駐車スペースの確保と温泉に入る権利を得られると考えると、真の淡路島最安の駐車場は「美湯松帆の郷」かも。
但し、駐車場までは激坂です。
ストラバのセグメントになる程度には激坂です。
最後の力を振り絞りましょう。
施設案内 | 淡路島・岩屋温泉「美湯松帆の郷|淡路島の温泉リゾート (matsuho.com)
道の駅東浦ターミナルパーク 駐車場
駐車料金:¥500
道の駅 東浦ターミナルパークの有料駐車場です。
無料駐車場もあるのですが、長時間駐車になるので有料駐車場をご利用ください。
道の駅なので産直や物産があります。
淡路島名物の玉ねぎも沢山。
淡路島のグルメを堪能することができます。
まとめ
関西方面から淡路島へのアクセスを簡単に紹介させていただきました。
私のおすすめプランは
①フル自走でジェノバラインを利用
②車で美湯松帆の郷に駐車→アワイチ終了後に温泉
の2つです。
ストイックに距離を稼ぎたいときは①を、淡路島の雰囲気を楽しみたいときは②のプランと、その日の気分や目的に応じて利用しています。
安全第一で、淡路島を堪能しましょう!
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