皆さん、ロングライドはしますか?
ロングライドの際に問題になるのがサイコン、GPS、ライトのバッテリー問題。
特にGarmin。最近はedge1030などのラインタイムが長い機種も出てきましたが、まだまだ旧機種がバリバリの現役の方も多いと思います。
休憩の際に充電するのも一つの方法ですが、どうしても時間が掛かってしまいロスです。
そこで今回のブログ記事では、ロードバイクに固定して走行しながら充電する方法を紹介します。
「この記事はこんな人におすすめ」
- ロードバイクにモバイルバッテリーを固定する方法を知りたい人
- モバイルバッテリーを固定するためのマウントを知りたい人
- マウントとモバイルバッテリーの互換性を知りたい人
モバイルバッテリーの固定に必要なもの
まずは必要なものを紹介します。3つだけです。
①モバイルバッテリー
当然モバイルバッテリーが必要なのですが、今回は用途が特殊なので使える製品は限られてきます。
選定の条件は信頼できる・スティック型・可能な限り大容量です。
この条件に照らしわせた結果、適合する商品はAnker PowerCore 5000のみでした。
ライトマウント(ライトホルダー)
もう一つ必要なものはライトマウント(ライトホルダー)です。
今回はライトの代わりにモバイルバッテリーを装着します。
③USBケーブル(給電用)
モバイルバッテリーから給電するためのUSBケーブルが必要です。
ブラブラすると危険なので、できるだけ短いものが良いと思います。
ポジションによって個人差はありますが、3.0mあれば大丈夫です。
モバイルバッテリーの固定方法
固定場所はいくつかあります。
- ハンドル
- ステム上部
- ステム下部
一人一人のハンドル周りの装備によっても異なります。
私の場合、ハンドルがエアロ形状になっているのでステム上部に装着することにしました。
取り付け・取り外しは工具不要で非常に簡単!
①ステムにライトホルダーを固定する
まずライトホルダーをステムに装着します。
マジックテープで固定するだけ!
②ライトホルダーにモバイルバッテリーを装着する
先ほど装着したライトホルダーにモバイルバッテリーを装着します。
こちらもマジックテープでクルっと固定するだけなので簡単です。
③充電時
充電するときだけUSBケーブルでモバイルバッテリーとサイコンをつないでやります。
サイコンマウントとUSBケーブルが干渉する人はレックマウントを使うことで解消することができます。
長いUSBケーブルはブラブラして危ないので、短いのを選んでくださいね。
作業はたったこれだけ。
特に工具も必要無いので簡単です。
モバイルバッテリーを装着してロングライドしてきた
実際にモバイルバッテリーを装着して330km程走ってきました。
結論から言うと、非常に使い勝手が良いです。
最大の利点は充電の為に立ち止まる必要や充電の為に休憩時間を取る必要がないことです。
また、マウントに固定したまま充電することができるので、ルート表示や現在の速度等を確認しながら走行できるのもGOODです。
合計で¥3000にも満たない投資ですが、ロングライドにおいては非常に有効でした。
まとめ
ロードバイクにモバイルバッテリーを装着するために必要なものは3つだけ。
①Anker PowerCore 5000
②UNICO ライトホルダー
③USBケーブル
非常に簡単な作業ですのでお勧めです。
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