【2020年NO1!】パナレーサー携帯用ワンタッチミニポンプをレビュー!

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機材
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購入に至った経緯

私はパナレーサーのポンプを愛用している。

ワンタッチでバルブに取り付けが可能で非常に使いやすい。

そんな絶大な信頼を抱いているフロアポンプを、そのまま小型化したような製品が先日発売された。それが「パナレーサー 携帯用ワンタッチミニポンプ」である。

携帯ポンプはパナレーサー、airborn、トピーク、co2ボンベと渡り歩いてきており、色んなサイズの携帯ポンプを買ってきた(幸い使う機会はパナレーサーを一回だけ)

「無事に家に帰る」

これが私のライドの信条であるので、最近では小型で使い切りでないトピークをもっぱら携帯していたのだが、パナレーサーから新たに発売されたと聞き、ずっと気になっていた。そんなわけで、馴染みのショップで購入してきた。

パナレーサー 携帯用ワンタッチミニポンプをゲット

外観

 

ワンタッチ口金

一番の特色はこれ。ワンタッチで簡単に口金をバルブに取り付けることができる。

通常のポンプでは口金をバルブに差し、レバーでロックするという2工程が欠かせないのだが、これが割と面倒。そして意外と難しい。私が筋金入りのロードバイク初心者だったころは、空気を入れることすらままならなかった。

重量&サイズ感

非常に軽くてコンパクト。重量は約100g、収納時の長さは約170mmと、airbornは例外として、割と小型の部類。

ビットリアのツールケースだとぎりぎり収まったが、他の入れているツールによっては入らないかもしれない。

R250等の比較的長めのツールケースであればすっぽり収まるだろう。サイクルジャージのバックポケットには間違いなく収まる。

実際に空気を入れてみた

携帯ポンプに一番求められることは、「高圧まで空気を入れることができるか」である。小さくても高圧に耐えられないなら意味がない。

700回のポンピングで7bar弱まで空気を入れることができた。後半になるにつれて空気を入れるために必要とされる力が増していくものの、許容範囲内であった。サイズを考慮すると性能は抜群と言える。

携帯用ワンタッチミニポンプの残念なところ

唯一残念なのは、ポンプのハンドルが握り難いこと。ハンドルをT字型に変形することが可能な携帯ポンプも多く存在するのだが、このポンプはそれができない。

但し、携帯ポンプとしての性能が抜群なため、他の携帯ポンプと比べると、それほど必要性が高くないかもしれない。

仮のこの機構が付いていたら大型化してしまうだろうし、その辺はトレードオフ。私的には気にするほどでは無かった。

最強の携帯ポンプに決定!

性能よし、サイズよし、お値段よしと、自転車が携帯ポンプに求めている要素がギチギチに詰め込まれた最高の携帯ポンプであった。

携帯ポンプで迷っている人がいたら、全力でお勧めしたい製品である。ライドの快適性をグッと高めてくれるはずだ。

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