TREK Madoneが納車されて約半年、Madoneとは色んなところへ行きました。
静岡、山梨、神奈川、滋賀、岡山、広島、香川、愛媛、熊本、福岡、佐賀、大阪、兵庫、京都・・・
こんなに色んな所へ行くようになるとは思ってもいませんでした。
自転車を始めて今年で5年目になりますが、この1年で走行スタイルが一気に変わりました(こんなにハマるとも思ってませんでした)
今までは自宅スタートでロングライドをしていたのですが、時間的にも余裕ができ、日本全国を走り尽くしたいと思うようになりました。
さらに言えば、海外遠征も視野に入るようになりました。
そこで最強のツーリングバイクが欲しくなりました。
そこで白羽の矢が立ったのが「LOOK 785 HUEZ」でした。
思い立ったら即行動が私のモットーなので、すぐにフレームをゲット。
パーツをかき集めました。
バイク構成
サイドビュー
コンポーネント
コックピット
ホイール
サドル周り
サドル:Shimano Pro stealth
シートポスト:Shimano Pro Vibe
こちらShimano Proで統一しました。
ただ、サドルは全くフィットしそうになかったので、ボントレガーに変更しました。
パーツ構成一覧
軽くインプレッション
納車された日に我慢することができず、200km走ってきました。
その二日後にも200km走ってきました。
簡単にまとめると
- 走り出しが軽い(信号スタートが楽)
- 山が明らかに楽
- ダンシングが軽快
簡単に言うとこんな感じ。
ロングライドにピッタリの、体力温存バイク(おさぼりバイク)でした。
ただ、カーボンとはいえレ―ゼロですので、踏むと一気に足が削られる気もしました。
あえてこの時代にリムブレーキを選んだ理由
私はTREK Madoneにも乗っています。
ディスクブレーキのメリットは分かっているつもりですし、助けられたこともあります。
その分デメリットも分かっています。
最大のデメリットは「輪行が面倒臭い」ということ。
Madoneという特殊なバイクであることも要因の一つですが、何となく面倒くさいのです。
ローターカバーやスプロケットカバーも携帯し、輪行時はローターが曲がらないように気をつける。
「それだけ?」と思われるかもしれませんが、私にとっては面倒でした。
宿泊時には盗難防止のため、毎回輪行袋に入れています。
その度にこの作業をするのが億劫でした。
そして私は雨の日には基本的には乗りません。
雨の日に乗らないなら、ディスクである必要もないと思いました。
どうしても雨の日に乗るなら、Madoneを使おうと思っています。
「リムブレーキvsディスクブレーキ」という構図を見るようになって久しいですが、使い分けが大事だと、個人的には思います。
これから初めてロードバイクを買うならディスクブレーキ一択でしょう。
最後に
人生最後のリムブレーキモデルだと思いますが、これが大正解!
行き先の選択肢が一気に広がりました。
初の海外サイクリングもLOOKで行くことになりそうです。
LOOKとも長い付き合いになりそうです。
ガンガン使い倒していきます。
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