【沖縄自転車旅】ちょっと沖縄を一周してきた 1日目

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ツーリング記

朝の3時にアラームに起こされる。

3時間しか寝ていないのに、ワクワク感で完全に覚醒。

まずは福岡空港まで車を走らせる。

福岡空港に到着し、チェックインや検査を済ませる。

初めての飛行機輪行ということでかなり身構えていたのだが、呆気なく終わってしまった。

飛行機輪行に関しては別記事に記しております。

手元から自転車がなくなって身軽になり、気楽になったというのが本音。

出発ロビー側にいいロケーションのドトールが有ったので、優雅にモーニング。

後は那覇まで飛ぶだけ。

人生初の沖縄を空から満喫する。

既に海の青さが異次元の美しさである。

那覇空港に着陸するときは、右側の席を取ると景色を楽しめるという事前情報を得ていたのだが、本当にその通り。

むしろ左側だと海しか見えないので勿体無いかも。

私のシーコンが流れてきた

そんなこんなで、那覇空港に到着し、預けた機材と再会する。

本土とは違う、沖縄ならではの温度感、空気間、賑やかさ。

今回の自転車旅は初めての連続だったけれども、非日常を味わうのが旅なのだと再確認。

空港ターミナル前で輪行解除をするという初めての経験で、いつもより高ぶる気持ちを必死に抑えて輪行解除をし、遂に沖縄一周スタート!

最初の目的地は「自転車屋

飛行機輪行の為にタイヤの空気を抜いていたのだが、携帯ポンプで前後輪共に高圧まで入れるのは骨が折れる。

そこで自走可能な程度まで空気を入れ、あとは空港近くの自転車屋で空気入れを借りることにした。

空気入れをお借りしたのは「バイスクルキッズ」というお店。

那覇空港から一番近い専門店です。

情報収集がてら店員さんとお喋り。とても感じの良いショップさんでした。

コロナ禍で沖縄に来たことを咎めるどころか、むしろ歓迎していただいて驚いた。

空気入れをお借りしたのでせめて・・・と思い、補給食を購入。

「そのお金で美味しいものを食べなさい」と言われたのだが、ここは押し切らせていただきました(笑)

自転車屋を発ち、しばらくは那覇市内を走行する。

那覇市内は街路樹は南国らしいものの、あとは普通の市街地といった感じ。

想像よりも遥かに栄えている。

交通量は多いものの、道路幅が確保されており、自転車が走りやすい道路環境。

そして遂に沖縄の海へ。

改めて、私は海が見える景色が好きなのだと再確認した。

阿蘇のような雄大な緑も好きなのだが、それ以上に蒼い海が好きなのだ。

しばらくすると「ブルーシールアイス」が見えたので吸い込まれていった。

想像以上の暑さに苦しんでいたので、アイスを頬張ってクールダウン。

ロードに乗っている時のアイスとコーラは格別である。

それにしても、やっぱり沖縄は暑い。

沖縄へ行く前に暑さに順応してきたつもりだが、この暑さは半端じゃない。

渋々ブルーアイスを発ち、「アメリカンビレッジ」に向かう。

異国情緒が溢れるどころではない。異国である。

景色はもちろんなのだが、歩いていると英語が耳に飛び込んでくる。

米軍関係の方だろうか。

今回は通り過ぎるだけになってしまったが、次回はショッピングとグルメを楽しみに行ってみたい。

ずっと海の近くを走りつ、「残波岬」へ向かう。

残波岬へ向かう途中、茂みの中におもむろに入っていく人を目撃し、私も入ってみることにした。

行ってみると、隠れビーチが現れた。

この時になって分かったのだが、沖縄の海沿いの道を走っていると、木々の茂みに中に明らかに人が行き来によって生まれた轍が有ったりする。

その先には十中八九、隠れビーチがあるのだ。

残波岬に到着!

この地点で沖縄は想像以上にアップダウンが多いことを悟る。

残波岬を発ち、さらに北へと進む。

途中で沖縄で有名な「シーサイドドライブイン」へ寄り道。

スープが絶品とのことだったので、スープとチーズバーガーを注文した。

クラムチャウダーのようなスープでとても美味しい。

シーサイドドライブインを出発すると、一気に太陽が落ちてきた。

ちょっと寄り道をし過ぎたな・・・と思いつつ、1日100kmのペースでプランを組んで大正解だった。

予定が狂ったって、どれだけ寄り道をしたって誰にも迷惑を掛けないのが一人旅の良い所。

ここからはフロントライトとリアライトを点灯させる。

沖縄の道は基本的には綺麗に舗装されているのだけど、街灯が少ないので思ったより暗い。

沖縄を走るなら、明るいライトが必須という感じ。

こういう時にVOLT1600のような明るいライトを持っていることがアドバンテージになると思う。

ここからは愚直走りをして快活へ。

1日目はこれでおしまい。

個室で横になって、Google Mapで現在地を見る。

自分が沖縄をロードバイクで走っているという事実がなんか不思議でワクワクが溢れ出る。

2日目に続きます。

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